海外AIニュース
2026年10月1日(木)
この日のまとめを読む
9/29〜9/30(日本時間)の海外の AI ニュースから、前日に扱わなかった4本を選びました。OpenAI の開発者向けイベント DevDay の発表から2本(ChatGPT の共同作業の場「Space」とページ、月500ドルの「Pro 500」と速さの段「Ultrafast」)、AWS で Claude を国の中だけで処理できる所の広がり、NVIDIA の AI エージェントを外側から見張る仕組みです。
4本に共通するのは、AI に任せる範囲が広がるのに合わせて、「どこで処理するか」「誰に見せるか」「はみ出したら誰が止めるか」を、使う側が先に決める場面が増えていることです【推測】。
- ChatGPT に、チームと AI が同じ文書を直せる場所「Space」と「ページ」
OpenAI が 9/29 の開発者向けイベント DevDay で、ChatGPT の中に、チームと AI が一緒に作業する場所「ChatGPT Space」と、新しい文書の形「ページ(Pages)」を出した。Space は、これまでの「ライブラリ(Library)」の新しい名前でもある。
- ChatGPT に月500ドルの「Pro 500」。速さを上げる「Ultrafast」は、使える量を8倍の速さで減らす
OpenAI が 9/29 の DevDay で、ChatGPT の個人向けの一番上の段「Pro 500」(月500ドル)を出した。使える量は Plus の25倍で、Pro は月100・200・500ドルの3段になった。
- AWS で Claude を「国の中だけで処理」できる所が、韓国・シンガポール・インドに広がった。日本は?
AWS が 9/29(米国時間)、AI サービスの Amazon Bedrock で、Anthropic の Claude をソウルとシンガポールの地域の中だけで動かせるようにした(ソウルは Opus 5 と Sonnet 5、シンガポールは Sonnet 5)。頼んだ文章も答えも、その地域の外に出ない。
- NVIDIA、AI エージェントを「モデルの外」から見張って止める仕組みを公開。Anthropic など100以上の組織が参加
NVIDIA が 9/28、AI エージェント(任された作業を自分で進める AI)を試験から本番まで守るための仕組み「NVIDIA Open Agent Safety Platform」を発表した。ソフトの部品は公開され、誰でも使える。