海外AIニュース
AIログ
AIについて発信する人のための、海外AIニュースの解説。毎朝更新。
2026年9月30日(水)
9/28〜9/30(日本時間)の海外の AI ニュースから、仕事で AI の使い方を発信している人のネタになりそうな5本を選びました。
同じ週に「任せる AI(dots)」と「範囲を守れないモデルは出さない」が並びました。仕事での使い方を発信するなら、新機能の紹介に「任せ方」と「確かめ方」を添えると、見る人の信頼につながりそうです【推測】。
- Anthropic の新しい中位モデル「Sonnet 5.5」。値段は据え置きで、速く・少ない手数に
Anthropic が 9/28、Claude 5.5 世代の2つ目のモデル「Sonnet 5.5」を出した。数日前に出た上位の Opus 5.5 を補う「速くて安い側」の位置づけ。
- OpenAI「GPT-6.1 Sol」。上位の Astra に近い力を、5分の1の料金で
OpenAI が 9/29 の開発者向けイベント「DevDay 2026」で、中位モデル「GPT-6.1 Sol」を出した。1週間前に出た GPT-6 Sol の改良版で、コード書き・パソコン操作・仕事の文書作業向けで、「上位の GPT-6 Astra に近い力」をうたう。
- OpenAI「dots」。頼まれるのを待たずに動き続けるアシスタント
OpenAI が 9/29 の DevDay で「dots」を発表した。聞かれた時だけ答えるのではなく、渡した目標に向けて、会話と会話の間も仕事を進め続ける「常に動く」アシスタント。上位モデル GPT-6 Astra で動き、dot ごとに専用のクラウド上のパソコンとブラウザを持つ。
- OpenAI、次の上位モデル「GPT-6.1 Astra」を出さないと決めた。理由は「任された範囲を守れない所」
OpenAI は 9/28(米国時間)、次の上位モデル「GPT-6.1 Astra」を公開しないと決めた。社内の安全の基準に届かなかったため(CNBC が確認、最初に報じたのは Wall Street Journal)。DevDay の前日だった。
- Anthropic の研究チーム「誰でも使える中国の公開モデルが、攻撃の力で一線を越えた」
Anthropic で攻撃側の視点から AI を試す研究チーム(Frontier Red Team)が 9/29、中国の Zhipu AI(Z.ai)の公開モデル「GLM-5.3」を調べた結果を、研究者5人の署名入りで公開した。