OpenAI の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、OpenAI が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。
このページで分かること
- Codex は、ChatGPT のデスクトップアプリの中で選んで使う形になっています。アプリを入れてから、はじめての指示を送るまでの流れ
- アプリが使えるパソコン(Mac・Windows・Linux)と、サインインに使うもの(ChatGPT のアカウント)
- 契約ごとに、Codex をどこで使えるかが違うこと(料金のページの一覧から)
先に知っておく言葉
- ChatGPT デスクトップアプリ:パソコンに入れて使う ChatGPT。公式は、パソコンの中のファイルを使う作業や、長い作業に向くとしています
- Codex:プログラムづくり向けの使い方。アプリの中で、ChatGPT の選択欄から Codex を選びます
- Work・Chat:ChatGPT 側の2つの使い方。Work は調べもの・分析・文書や表などの仕上がったものを作る用、Chat は気軽な質問や会話用
- プロジェクト:会話・ファイル・指示をひとまとめにしておく場所
- CLI:ターミナル(文字でコマンドを打つ画面)で使う版。このページでは使いません
使う前に確かめること
- パソコン:ChatGPT デスクトップアプリは Mac・Windows・Linux 向けにあります。Linux で使える種類と入れ方は、公式の Linux 用のページにあります
- アカウント:ChatGPT のアカウントでサインインします。API キー(プログラムから使うための鍵)でも Codex を使えますが、使えない機能があるとされています
- 契約と使える場所(公式の料金のページ、個人向けの一覧):
- Free(無料)と Go(月8ドル):デスクトップアプリの中で、GPT-6 Luna を標準の速さで使えます。ただし「順番に提供中」とされています
- Plus(月20ドル):Codex を Web・CLI・IDE の拡張機能(プログラムを書く道具に組み込む版)・iPhone でも使えます。GPT-6 Sol と GPT-6 Luna、自動のコードの点検や Slack とのつなぎ込みも入ります
- Pro(月100・200・500ドルの3つ):Plus の内容すべてに加え、月500ドルの Pro では Astra Ultrafast(速く動かす使い方)が使えます
- Codex の使った量は、ChatGPT Work と共通で数えられます
- 金額はドル建ての表示です。仕事用の契約(Business・Enterprise)は別の一覧です
始め方(デスクトップアプリ、5ステップ)
- アプリを入れる:公式ページから、自分のパソコンに合う版を選んでダウンロードします
- 開いてサインインする:アプリを開き、ChatGPT のアカウントでサインインします
- どこで作業するかを選ぶ:新しい会話を始めるか、プロジェクトを作るか、フォルダを開きます。フォルダを選ぶと、ChatGPT はそのフォルダの中のファイルを読んだり書き換えたりできます
- 使い方を選ぶ:
- プログラムづくり(フォルダの中のコードを踏まえた作業)なら、ChatGPT の選択欄から Codex を選びます
- 調べもの・分析・文書や表などを作るなら、ChatGPT を選び、入力欄の上で Work に切り替えます
- ちょっとした質問なら、ChatGPT を選んで Chat に切り替えます。Codex の中では、New chat にカーソルを合わせ、右に出る Quick chat の印を押します
- はじめての指示を送る:してほしいこと(目標)を書き、要るファイルや手がかりを添えて送ります
公式が挙げている使いどころ
公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。
- デスクトップアプリの向き:プロジェクト、パソコンの中のファイルを使う作業、長い作業、ちょっとした会話
- Codex の向き:フォルダの中のコードを踏まえ、開発の道具を使うプログラムづくり
- Work の向き:調べもの・分析、文書・スライド・表・Sites などの仕上がったものづくり
- Chat の向き:ちょっとした質問や会話
はじめての指示の例として、公式は次の3つを挙げています(ここでは内容を日本語で短く言い換えています)。
- 決めごとの材料をまとめる:プロジェクトの中の報告やメモを読んで選択肢を比べ、おすすめ・危ない点・残っている疑問・出どころのリンクが入った1枚の判断メモを作る
- 表の集計:フォルダの中の表をまとめ、表記がそろっていない記録を整え、大事な傾向を見つけて、グラフと分かりやすい言葉の短い報告を作る
- アプリの改善:アプリを調べて、使いやすさを大きく上げる直しを1つ見つけて実際に直し、関係するテストを直し、スマホとパソコンの両方で結果を確かめる
Codex のほかの入口(公式の案内)
公式のはじめかたのページは、開発者向けに次の入口も案内しています。どれもこのページの手順とは別です。
- Codex CLI:ターミナルで使う版
- Codex の IDE 拡張機能:プログラムを書く道具に組み込んで使う版
- Codex Cloud の環境:インターネットの向こうのパソコンで作業させるための準備。新しい作業で Work in から Cloud を選び、Select environment → Create environment と進むと、Codex がリポジトリ(コードの置き場所)を調べて準備を手伝う、とあります
あわせて読む
公式のページ
- Quickstart(はじめかた、英語。公式の日本語版はありません)learn.chatgpt.com ↗
- ChatGPT desktop app(デスクトップアプリ)learn.chatgpt.com ↗
- Pricing(料金)learn.chatgpt.com ↗
- Speed(速さの設定。「Astra Ultrafast」の言い換えに使いました)learn.chatgpt.com ↗
確認メモ:2026年10月1日に、上の4つの公式ページ(英語)を開いて、手順の数・対応するパソコン・契約ごとに使える場所を突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。Codex の説明書は、2026年10月1日の時点で ChatGPT の説明書と1つのサイトにまとまっていて、developers.openai.com ↗ を開くと上のサイトに移ります。料金のページにある GPT-5.5 の提供終了(2026年10月14日)など、使い始めの手順に関係しない項目は載せていません。「CLI」「API キー」「IDE の拡張機能」「リポジトリ」の言い換えは、公式のこれらのページに説明が無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。