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API と料金の数え方:使ったトークンの数に、種類ごとの値段を掛ける

出典を確かめた日 2026年10月1日(木) / 約7分で読めます

一言で

AI の会社は、自社のモデルを、プログラムから呼び出して使える窓口(API)でも提供しています。API の料金は多くの場合、使ったトークンの数をもとに、入力と出力で別々の値段で数えられます。

このページで分かること

先に知っておく言葉

API で提供されること

総務省の情報通信白書(令和6年版)は、生成AI が広まった背景の1つに、使いやすい画面や API での提供が進み、AI とのやり取りが身近になったことを挙げています。このページでは、この API で使うときの料金の数え方を扱います。

基本の単位は「100万トークンあたり」

例に挙げたモデルを含め、両社の表の多くのモデルで、出力の値段は入力より高く付けられています。また Anthropic は、Claude 4.7 以降のモデル(と Claude Mythos Preview)は新しい区切り方を使っていて、同じ文章でトークンがおよそ3割多くなる、としています。増え方は中身によって変わります。同じ文章でも、モデルによって数えられるトークンが違うことがある、ということです。

同じモデルでも料金が変わる場面

見えないところで数えられるトークン

ニュースでの出方

AIログのニュースでは、API の値段が「100万トークンあたり入力◯ドル・出力◯ドル」の形で出てきました。

関連する言葉

出典

  1. 総務省「令和6年版 情報通信白書」第Ⅰ部 第3章 第1節 2(1)生成AIの急速な進化と普及 2024年7月 soumu.go.jp ↗
  2. Anthropic「Pricing」 platform.claude.com ↗
  3. Anthropic「Extended thinking」 platform.claude.com ↗
  4. OpenAI「Pricing」 developers.openai.com ↗
  5. OpenAI「Batch API」 developers.openai.com ↗
  6. OpenAI「Prompt caching」 developers.openai.com ↗
  7. OpenAI「Reasoning models」 developers.openai.com ↗
  8. OpenAI「Flex processing」 developers.openai.com ↗

確認メモ:2026年10月1日に、上の出典を開いて確かめました。情報通信白書は、生成AI が広まった理由を述べた段落を読みました。Anthropic の料金のページは、モデルの料金表・プロンプトキャッシュ・地域の指定・Fast mode・Batch・長い入力・道具の使用・ウェブ検索の項を読みました。OpenAI は、料金のページ(最新のモデルの表と注記)と、Batch・プロンプトキャッシュ・推論モデル・Flex の説明のページを読みました。2社で扱いがはっきり違ったのは、長い入力の値段(Anthropic は通常のまま、OpenAI は27万2千トークンを境に別の値段)です。「多くのモデルで出力のほうが高い」は、両社の料金表の数字から読んだものです(入力と出力が同じ値段のモデルもあります)。Anthropic の「考えた分」の欄は、Extended thinking の説明のページで確かめました。値段はよく変わるため、例に挙げたモデル以外の値段の一覧は載せていません。月額のプラン(チャットの画面で使う料金)は、この欄の範囲の外として扱っていません。日本円での値段と、日本語の文章でのトークンの数は、確かめた出典に書かれていなかったため載せていません。「API」の言い換えは、ふつうの意味を一言で添えたものです。国の文書は公共データ利用規約にもとづき、内容を言い換えて使っています(出典:総務省「令和6年版 情報通信白書」を加工して作成)。