AI Log

ツールガイド / Codex / 3 広げる

Model Context Protocol(MCP):ほかのサービス・道具とつなぐ

公式を確かめた日 2026年10月1日(木) / 約7分で読めます

OpenAI の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、OpenAI が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。

このページで分かること

先に知っておく言葉

MCP でできること

MCP は、モデルを道具や情報とつなぐ仕組みです。公式は使いみちとして、ChatGPT や Codex にほかの会社の技術資料を読ませること、ブラウザーや Figma のような開発の道具を操作させることを挙げています。

どこで使うかで、つなぎ方が違います。

つなげる MCP サーバーの種類

Codex の上で設定した MCP サーバーについて、公式は次のものに対応しているとしています(プラグインが用意した道具は、できることが違う場合があります)。

デスクトップアプリで MCP サーバーを足す

  1. Settings を開き、MCP servers を選びます
  2. Add server を選びます
  3. 名前を入れ、STDIO か Streamable HTTP を選んで、立ち上げるコマンドか URL を入れます
  4. 保存してから Restart を選びます

サーバーの一覧には、どれが有効になっているか、どれに OAuth のサインインが要るかが出ます。サインインが要るサーバーは Authenticate を選びます。入力欄で /mcp と打つと、つながっているサーバーを見られます。

IDE 拡張機能では、歯車のメニューから MCP servers を開いて同じように足し、最後に Restart extension を選びます。

Codex CLI で足す

CLI では codex mcp add に名前と立ち上げるコマンドを付けて足します。公式の例は、開発の資料を引ける無料の MCP サーバー Context7 を足すものです。

codex mcp add context7 -- npx -y @upstash/context7-mcp

設定したサーバーの一覧は codex mcp list、使えるコマンドの一覧は codex mcp --help で見られます。OAuth に対応するサーバーには codex mcp login <サーバーの名前> でサインインします。CLI の対話の画面では /mcp で、動いているサーバーを確かめられます。

設定が保存される場所

公式が挙げている使いどころ

公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。

あわせて読む

公式のページ

確認メモ:2026年10月1日に、公式の Model Context Protocol のページ(英語)を開いて、対応する入口、デスクトップアプリで足す4つの手順とボタンの名前、CLI のコマンド、設定ファイルの場所、例に挙がっている MCP サーバーの名前を1つずつ突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。公式のページは約2万字あり、config.toml の設定項目の一つひとつ(待ち時間の長さ、見出し(ヘッダー)の付け方、出力の量の上限など)、OAuth の登録の方式(CIMD・DCR)と戻り先のアドレス(callback)の決まり、会社向けの Work Cloud とフックの扱いは、何ができてどうつなぐかに要らないため載せていません。「IDE 拡張機能」「Codex CLI」「STDIO の MCP サーバー」「Streamable HTTP の MCP サーバー」は公式の用語集に沿った言い換えです。「OAuth」「トークン」「ワークスペース」の言い換えは、公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。本文の「環境変数」は、公式の用語集にある同じ名前の言葉(作業中に使える設定の値)とほぼ同じ意味で、ここでは MCP サーバーを立ち上げるときに渡す値を指しています。