OpenAI の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、OpenAI が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。
このページで分かること
- Codex IDE extension は、VS Code などのコードを書く道具(IDE)の中で Codex を使う版です。対応している道具と、入れ方・開き方
- 開いているファイルや選んだ範囲を手がかりにして、最初の指示を出すまでの流れ
- 公式が挙げている、IDE の中で使う良さと、向いている場面
先に知っておく言葉
- IDE:プログラムを書く・動かす・直すための道具をひとまとめにしたアプリ。VS Code・Cursor・Windsurf などがあります
- Codex IDE extension:VS Code・JetBrains の IDE・Cursor・Windsurf などの中で Codex を使うための組み込み
- 入力欄(composer):Codex への指示を書く欄
- Chat:ChatGPT や Codex とのやり取りを残しておく場所。それまでの手がかり・結果・操作も入ります
- Diff:確かめるために表示される、Git のファイルの変更のまとまり
- Git:ファイルの変更を記録しておき、前の状態に戻せるようにする仕組み
- Codex Cloud:インターネットの向こうで、専用の作業場所・コードの置き場所・道具を使って進めるプログラムづくりの作業。このページでは、IDE から Codex の Web 版につないで任せる形で出てきます
対応している IDE
VS Code と、VS Code と互換のあるエディタでは、Codex の拡張機能を入れて使います。Xcode と JetBrains の IDE は、それぞれの IDE が用意している組み込みで Codex を使います。
公式のページから入れ方に進めるのは、次の6つです。
- Visual Studio Code
- Cursor
- Windsurf
- Visual Studio Code Insiders
- Xcode(Apple の説明書のページに進みます)
- JetBrains IDEs(JetBrains の説明書のページに進みます)
はじめて使う(3ステップ)
公式のはじめかたは、入れるか有効にする・サインインする・開いているものを手がかりに Chat を始める、という流れです。サインインのしかたは、このページには書かれていません。
- 入れる・有効にする:使っている IDE を選び、Codex を入れるか、有効にします
- Codex を開く:IDE ごとに開き方が違います
- VS Code・Cursor・Windsurf:Codex の印を選びます。見当たらないときは、Command Palette を開いて Codex: Open Codex Sidebar を実行します
- Xcode:コーディングの手伝いの画面を開き、新しい Chat を始めて、エージェントに Codex を選びます
- JetBrains IDEs:AI Chat を開いて Codex を選びます
- 最初の Chat を始める:プロジェクトを開いて、指示を出します。たとえば、コード全体の説明をさせる、範囲をしぼった変更をさせる、不具合の原因探しを手伝わせる、です
公式は、変更を元に戻せるように、作業の前と後で Git の記録(チェックポイント)を作っておくことをすすめています。
IDE の中でできること
- 開いているものを手がかりにする:開いているファイル・選んだコード・最近の Chat を入力欄に添えてから、説明や書き換えを指示できます。Codex は、あなたがいま見ているコードから始めるので、困っていることを書き直す手間が減る、と公式は書いています
- コードの横で変更を確かめる:短いまとめと、変わった行(Diff)を、別の画面に移らずに見られます。残したい変更だけを残し、同じ画面から続きを指示できます。元のコードと変えた理由が並んで見えたままになります
- 大きくなったら任せる:すぐ試して直すような作業は手元で進めます。時間や広さが要る作業は、Codex の Web 版につないで Codex Cloud に任せられます。戻ったときには、同じ Chat で結果を確かめられます
公式が挙げている使いどころ
公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。
- 範囲をしぼって直すとき:関係するファイルと Codex を、同じ画面に置いておけます
- 知らないコードを読み解くとき:エディタで開いているファイルや、コードの中の名前(関数など)について聞けます
- 変更をその場で確かめたいとき:元のコードの横で、変更を確かめて取り込めます
- 大きな作業を任せたいとき:IDE から Codex Cloud での作業を始め、あとで結果に戻れます
あわせて読む
公式のページ
- Codex IDE extension(英語。公式の日本語版はありません)learn.chatgpt.com ↗
確認メモ:2026年10月1日に、上の公式ページ(英語)を開いて、対応している IDE の名前・はじめて使う手順の数・IDE ごとの開き方・コマンドの名前を1つずつ突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。「次に読む」として挙がっているリンク先(エディタの手がかりを使った指示の書き方・IDE のコマンド・拡張機能の設定)と、Xcode・JetBrains 側の説明書の中身は、このページの目的に要らないため載せていません。Codex IDE extension・Chat・Diff・Codex Cloud の言い換えは、公式の用語集に沿っています。「IDE」「入力欄(composer)」「Git」「チェックポイント」の言い換えは、公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。