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チェックポイント(Checkpointing):Claude の変更を巻き戻す

公式を確かめた日 2026年10月1日(木) / 約8分で読めます

Anthropic の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、Anthropic が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。

このページで分かること

先に知っておく言葉

チェックポイントができるとき・残る長さ

巻き戻しのメニューを開く

公式のページは、次の2つの開き方で説明しています。

入力欄に文字が入っているときに Esc を2回押すと、メニューは開かず、その文字が消えます。消えた文字は入力の履歴に残るので、メニューを使い終わってから Up(上の矢印キー)で呼び戻せます。

メニューには、そのセッションで送った指示が並びます。ただし、Claude が作業している途中に送って、そのターンに加わったメッセージは並びません(下の「戻せないもの」)。

戻し方を選ぶ

  1. メニューで、戻したい地点の指示を選びます
  2. 次の中から、することを選びます

選んだ地点のあとにファイルの変更が控えられていないときは、コードを戻す2つ(Restore code and conversation と Restore code)は出てきません。

選んだあとの入力欄:

要約に注文を付ける

  1. 矢印キーで、要約の選択肢のどちらかに合わせます
  2. add context (optional) と出ている所に、要約で重く扱ってほしいことを書きます
  3. Enter を押します

選択肢の数字のキーで選んだときは、注文なしですぐ要約されます。

要約しても、パソコンの中のファイルは変わりません。縮める前のメッセージはセッションの記録から消えないので、Claude は細かい所を見に行けます。要約は同じセッションのまま記憶を縮めるもので、公式は「対象を絞った /compact のようなもの」と説明しています。元のセッションをそのまま残して別のやり方を試したいときは、代わりに /branch か claude --continue --fork-session を使うように、とあります。

/clear の前の会話に戻る

同じ Claude Code を動かしたまま、前に /clear(会話を新しく始め直す)をしていた場合は、メニューのいちばん上に /resume <session-id> (previous session) という行が出ます。これを選ぶと、/clear の前の会話を再開できます。この行は、Claude Code を閉じるか、ほかのセッションを再開するまで出ています。

チェックポイントで戻せないもの

git の代わりにはならない

チェックポイントの役目は、そのセッションの中ですばやく戻すことです。ずっと残す変更の記録や、ほかの人との共同作業には、これまでどおり git などを使うように、と公式は書いています。

公式が挙げている使いどころ

公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。

あわせて読む

公式のページ

確認メモ:2026年10月1日に、公式のチェックポイントのページ(英語・日本語)と用語集を開いて、チェックポイントができるとき・控えが残る数と日数・メニューの開き方と選択肢・戻せないものを突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。古いチェックポイントを捨てるときの控えのファイルの細かい扱い(VS Code 拡張機能のための最初の控え)、サブエージェントの例外が起きる細かい条件(background: false の設定など)、飛ばされたファイルを調べるためのデバッグの記録の取り方は、このページには載せていません。公式のチェックポイントのページは /rewind と Esc 2回のメニューで説明しており、デスクトップアプリのページには巻き戻しの説明が無かったため、デスクトップアプリでの見え方は書いていません。「git」「シンボリックリンク・ハードリンク」の言い換えは公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。公式の用語集の Command は /名前 で呼ぶ指示のことですが、このページの「パソコンへの命令(Bash のコマンド)」は、ファイルを消す・移すなどの命令のことです。英語版と日本語版の内容に違いはありませんでした(日本語版はメニューの選択肢を日本語で書いていますが、このページでは英語版の名前のまま載せています)。