Anthropic の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、Anthropic が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。
このページで分かること
- デスクトップアプリの Code の画面で、指示と一緒にファイルや画像を Claude に渡す2つのやり方(
@で指す・添付する) @で指すやり方が使えないセッション(クラウドと WSL)- 入力欄の + ボタン(ローカルと SSH のセッション)と、会話に出たファイルを右クリックして渡す方法
先に知っておく言葉
- コンテキスト:Claude がその会話で見ている材料。会話のやり取り・読んだファイルなどが入ります(公式の用語集の「コンテキストウィンドウ」は、それが入る作業の記憶のこと)
- セッション:Claude とのひとまとまりの会話。作業するフォルダに結びついていて、それぞれ別の記憶を持ちます
- クラウドセッション:自分のパソコンではなくクラウドで動き、パソコンを閉じても続くセッション。最初の設定では Anthropic が管理する場所で動きます
- WSL:Windows の中で Linux を動かす仕組み
- SSH:自分のサーバーなど、別のパソコンにつないで使う方法
入力欄から渡す2つのやり方
Code の画面の入力欄では、外のファイルを次の2つのやり方で Claude に渡せます。
@でファイルを指す(@mention)
- 入力欄に
@と打ち、続けてファイルの名前を打ちます - そのファイルが会話の材料に入り、Claude が読んで、話の中で使えるようになります
- 使えないセッション:クラウドセッションと WSL のセッションでは使えません
- ファイルを添付する
- 入力欄の添付のボタンを使うか、ファイルを入力欄に直接ドラッグして置きます
- 画像・PDF・そのほかのファイルを、指示に付けて送れます
入力欄の + ボタン
入力欄の横の + ボタンからは、ファイルの添付のほか、スキル・コネクタ・プラグインも使えます。+ ボタンは、クラウドと WSL のセッションでは使えません(ローカルと SSH のセッションで使えます)。
- スキル:指示や手順をファイルに保存しておき、呼び出して使い回すもの
- コネクタ:claude.ai のアカウントのほうに足した、ほかのサービスとのつなぎ
- プラグイン:スキル・フック・サブエージェント・MCP サーバーを、1つにまとめて入れられるもの
会話に出たファイルを渡す
会話・差分の画面・ファイルの画面に出ているファイルの場所(パス)を右クリックすると、Attach as context で、そのファイルを次に送る指示に付けられます。
公式が挙げている使いどころ
公式のページに書いてある使い方だけを並べます。
- 添付が役に立つ場面:不具合が出ている画面の写真、画面の設計の見本(モックアップ)、参考にしてほしい文書を見せたいとき
あわせて読む
公式のページ
- Use Claude Code Desktop の「Add files and context to prompts」「Use the prompt box」「Open files in other apps」(英語・原文)code.claude.com ↗
- 同じページの公式の日本語版 code.claude.com ↗
- Glossary(用語集。上の「先に知っておく言葉」の言い換えに使いました)code.claude.com ↗
確認メモ:2026年10月1日に、公式のデスクトップアプリのページ(英語・日本語)を開いて、ファイルを渡す2つのやり方・@ が使えないセッション・+ ボタンで使えるもの・右クリックの Attach as context を突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。公式のページは約8万5千字あり、このページではファイルや画像を渡す所だけを扱いました。公式のこの節は短く、添付できるファイルの大きさや数の上限は書かれていないため、このページも短くなっています。右クリックのメニューのほかの項目(ほかのアプリで開く・フォルダを開く・場所をコピーする)、ターミナルで使う版(CLI)との比べ方は、このページには載せていません。「WSL」「SSH」の言い換えは公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。「コンテキスト」は用語集にある「コンテキストウィンドウ」をもとに言い換えました。公式の英語版と日本語版で、この所の内容に違いはありませんでした。