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ツールガイド / Claude Code / 2 毎日つかう

並列セッション(Parallel sessions)と worktree:いくつもの作業を同時に進める

公式を確かめた日 2026年10月1日(木) / 約8分で読めます

Anthropic の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、Anthropic が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。

このページで分かること

先に知っておく言葉

デスクトップアプリで、同時に進める

  1. サイドバーの + New session を押します(Mac は Cmd N、Windows は Ctrl N でも同じ)。開いたセッションごとに、別の作業を指示できます
  2. 作業するフォルダが Git のリポジトリのときは、ブランチ名の横にある worktree を選びます。そのセッションは自分専用のプロジェクトの写しで動き、コミットするまでは、ほかのセッションに変更が届きません
  3. セッションの行き来は Ctrl Tab(逆向きは Ctrl Shift Tab)です

2つを並べて見る:サイドバーで開きたいセッションを、Mac は Cmd、Windows は Ctrl を押したまま選ぶと、今のセッションの横に並んで開きます。並べているあいだにサイドバーで別のセッションを押すと、選んでいる側が入れ替わります。1つに戻すときは Mac が Cmd \、Windows が Ctrl \ です。

Git が要ります:セッションを分ける働きには Git が必要です。多くの Mac には最初から入っています。ターミナルで git --version と打って、版の番号が出れば入っています。

置き場所と、片付け方

ほかのセッションの様子を Claude に聞く

デスクトップアプリでは、Claude がほかのセッションの一覧を出し、それぞれの作業の中身を読み、セッションどうしでメッセージを渡せます。たとえば「どのセッションが認証の作り直しを触った?」のように、ふつうの言葉で指示します。

ターミナルで使う版(CLI)で始める

公式が挙げている使いどころ

公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。

あわせて読む

公式のページ

確認メモ:2026年10月1日に、公式の worktree のページ(英語・日本語)と、デスクトップアプリのページ(英語・日本語)の該当する節を開いて、ボタンとキーの名前・worktree の置き場所とブランチ名・片付けの条件・ほかのセッションが見える範囲を突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。デスクトップアプリのページは約8万5千字あり、この題に当たる「Work in parallel with sessions」「Work across sessions」の節だけを使いました。worktree のページからは、Claude が worktree の外を触らないようにする点検の中身、worktree のまま止めたセッションの再開、サブエージェントやバックグラウンドの worktree の片付け、PR から worktree を作る方法、同じ名前の使い回し、Git を使わない場合のフック、Git で直接 worktree を作る方法、本体のフォルダと共有されるもの(承認の記録・プラグインなど)、エラーごとの直し方は、このページには載せていません。「セッション」「worktree」「サブエージェント」は公式の用語集の説明に沿った言い換えです(worktree は用語集の「Worktree isolation」による)。「Git・リポジトリ」「ブランチ」「コミット」「gitignore」「プルリクエスト」の言い換えは公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。公式の日本語版の worktree のページは、確かめた日の時点で英語版より短く、デスクトップアプリが「新しいセッションごとに自動で worktree を作る」と書かれていました。英語版(worktree・デスクトップアプリとも)は worktree を選んだときに作る、という書き方のため、英語版に合わせました。