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ツールガイド / Claude Code / 2 毎日つかう

トラブルシューティング(Troubleshooting):うまく動かないとき

公式を確かめた日 2026年10月1日(木) / 約7分で読めます

Anthropic の公式の説明(下の「公式のページ」)を、内容を足さずに読みやすい日本語に書き直したものです。公式の翻訳ではなく、Anthropic が作ったものでもありません。公式は予告なく変わるので、使う前に公式のページもご覧ください。

このページで分かること

先に知っておく言葉

まず:起きていることから、見るページを決める

公式のこのページが受け持つのは、Claude Code が動き始めたあとの「重さ・固まり・検索」の問題です。ほかは、それぞれのページに案内しています。

どれに当たるか分からないときは、Claude Code の中で /doctor と打ちます。インストール・設定・拡張・記憶の使い具合を自動で点検し、直せるものは、あなたが認めたあとに直すことを提案します。Claude Code がそもそも起動しないときは、ターミナルで claude doctor を打ちます。MCP サーバーの状態は /mcp で見られます。

重い・メモリを多く使う

大きなコードを扱うと、パソコンの力を多く使うことがあります。公式が挙げる手当ては次のとおりです。

  1. /compact をこまめに使って、作業の記憶を小さくします
  2. 大きな作業の区切りごとに、Claude Code を閉じて起動し直します
  3. 大きな「ビルドの出力フォルダ」を .gitignore に入れることを考えます
  4. claude --safe-mode で起動し直します。そのセッションでは追加したもの(プラグイン・MCP サーバー・フック)が全部止まるので、軽くなればそのどれかが原因と分かります

1つのセッションのメモリが 2.5GB を超えると、警告が出ます。Claude Code を起動し直し、claude --continue で同じ会話を続けると、メモリが空きます。

それでも重いときは /heapdump を打ちます(一覧には出ないので、全部打ちます)。デスクトップのフォルダ(Linux でデスクトップのフォルダが無いときは、ホームフォルダ)に2つのファイルができます。

自動の要約が止まった

Autocompact is thrashing と出たら、要約はできたのに、大きなファイルや結果がすぐにまた記憶を埋めてしまうことが何度も続いた状態です。Claude Code は、むだな繰り返しを避けて要約を止めています。

  1. 大きなファイルを、一部ずつ(行の範囲や関数ごとに)読むように Claude に指示します
  2. /compact に残すものを添えて、大きな結果を落とします。たとえば /compact keep only the plan and the diff
  3. 大きなファイルの作業を、サブエージェントに任せます。別の作業の記憶で動きます
  4. それまでの会話が要らなければ /clear で始め直します

固まった

  1. Ctrl C で、いま動いている処理を止めてみます
  2. それでも動かなければ、ターミナルを閉じて起動し直します

起動し直しても会話は消えません。同じフォルダで claude --resume を打つと、続きから再開できます。

表が途中で切れる

200行を超える表は、ターミナルには最初の200行だけが出て、残りの行数が添えられます。切れているのは表示だけで、表そのものは会話に全部残っています。/copy なら全部の行を写せます。大きすぎて読めない表は、ファイルに書き出すように Claude に指示します。

自分で直せないとき

  1. /doctor で点検し、/mcp で MCP サーバーの状態を見ます
  2. Claude Code の中で /feedback を使い、Anthropic に直接知らせます
  3. Claude Code の GitHub のページで、同じ問題が知られていないかを見ます
  4. Claude Code の機能のことは、Claude に直接聞けます。Claude は自分の説明書を読めるようになっています

アカウント・支払い・契約の問題は、Anthropic のサポートへ問い合わせます。claude.ai(Console で使っている人は platform.claude.com)にサインインし、左下の自分の頭文字を押して Get help を選びます。

公式が挙げている使いどころ

公式のページに書いてある向き・使い方だけを並べます。

あわせて読む

公式のページ

確認メモ:2026年10月1日に、公式のトラブルシューティングのページ(英語・日本語)を開いて、症状と案内先の対応・重いときの手当て・メモリの警告の基準・自動の要約が止まったときの直し方・知らせ先を突き合わせました。公式のページに更新日の表示は無いため、この日付は「このサイトが確かめた日」です。/heapdump の要約の読み方と自分で調べる方法、VS Code などの中のターミナルで文字が崩れるときの直し方、全画面の表示でマウスのホイールが1行ずつしか動かないとき、サンドボックスの中で pbcopy などが効かないとき、SSH でつないだときのコピー、全画面の表示でないときに /compact でもメモリが空くこと、検索に使う ripgrep を入れ直す方法、案内の表のうち VS Code・JetBrains・ディスクの空き・更新のダウンロードが途中で切れたとき・Amazon Bedrock などのクラウドの行は、このページには載せていません。「コマンド」は公式の用語集の Command(/名前 で呼ぶ命令)の意味で使っています。「コンテキストウィンドウ」「圧縮」「サブエージェント」「MCP サーバー」は公式の用語集の説明に沿った言い換えです。「ターミナル」「WSL」の言い換えは公式の用語集に無く、ふつうの意味を一言で添えたものです。